個性そしてオリジナリティ

こんにちは

今日は曇りで少し陽がさしてきました

いかがお過ごしでしょうか?




 

今日のお題は『オリジナリティ』です

私達は生まれてから暫く

家族や周りの人のマネをする事で

様々な習慣や必要な事を学びます

そして、子供社会の中では

ある程度の枠の中で

良い・悪いを知り

自分の言動、行動をそれに照らし合わし

周りの反応を見ながら知識や知恵を

身に着けていきます

成長を遂げ、大人になってからも

その癖づいた行動を繰り返します

 

育ってきた環境で

・枠にとらわれる考え方

・人の目が気になる

・周りとの調和

勿論「必要以上」にと先に付きますが…

色濃く刻まれています

 

さて、今求められているのは

「個性」「オリジナリティ」です

個性を表現する

オリジナリティをもって展開するなど

個々の在り方が求められています

今まで「仲良く」や「一緒に」と

刷り込まれてきた私達世代には

少々難しいように思います

しかし、心の奥底でいつも

「私ならこうするなぁ」

「自立したい」

「私らしく生きたい」と

叫び続けてきたはずです

なぜなら、それが今世での

課題でもあるからです




 

時代がそうだからではなく

自分が自分を縛りつけ

「こうでなければいけない」と

思い込み、誰かに同意してもらわないと

行動に移せない自分

そこからの解放する課題です

 

そう言う考え・行動・感情をもった私達が

子育てや対人関係では

相手を縛りやすく

「常識的に」

「普通」

「一般的に」と、がんじがらめにしてしまいます

それでは個性豊かな子供は育たず

まして、圧迫感や威圧感を感じて

反発心を生み

個性の芽を摘んでいることに気付きたいです

 

まずは自分に課せている一定条件を

手放すことが大切です

その上で目の前の人に向き合う事

例えば子供に対して

「こうしなさい」「アーしなさい」

「だめでしょ」「みんなはどういっているの」など

なに基準でしょう

よく考えて頂きたい所です




 

本題の「個性」「オリジナリティ」は

独自のものの考えや受け止め方、やり方の事を言い

それを発揮するには自由さが必要になります

人によっては時間もかかるでしょうし

突拍子もない行動になるかもしれません

しかし、自己責任の上で成り立つ事であるならば

大いにすべきでしょうし

新しい何かを生み出し

貢献する事になるかもしれません

 

もし子供たちがそうあるように望むのであれば

自分自身がそうである必要があります

ここで大切なのは

我儘ではないという事です

周りを巻き込み身勝手な振る舞い

それは「個性」や「オリジナリティ」では

ありません

ある意味人間関係内では

「害」であると言えます

 

誰かのマネをするのではなく

例えマネから入ったとしても

自分らしさをプラスして

生かす事が重要でしょう

また、新たに自分自身に問いかけて下さい

自分はどうしたいのか

どう生きたいのか

無理のない生き方をお勧めします

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