やるべき事

こんにちは

ゴールデンウィーク満喫されていますか

さて本日の直観書記

どの様に受け取り、感じますか?


≪直観書記メッセージ≫

『やりたい事を する事と

やるべき事は 別の事

欲と魂からの揺さぶりは真逆

同じと考えるものは 身勝手で傲慢ぞ』





【私なりの読み解き】

「やりたい事を する事と」

スピリチュアルな考え方や、様々な本での解説の中で

「あなたのやりたい事をすれば良いのです」と

目にする一節です

やりたい事ができれば、苦労しません…などと

言われる方も少なくはないでしょう

このメッセージの「やりたい事」とは犠牲が伴うもので

自分の意志や感情の赴くままに行動し

自己満足を得る意味でしょう

私達は沢山の人間関係の中で生活を行っています

気の向くままに「やりたい事をする」事によって

歪みが生じ、やりたい事ができない状態になります

それは後に出てくる「欲」だからでしょう

人は様々な欲を持っています

それは悪い事ではなく、人間だからこそ

持っているものでしょう

だからこそ、違いをしっかり知る事が大切です



「やるべき事は 別の事」

では、「やるべき事」との違いは何でしょう

「やるべき事」、「すべき事」同様に

何か目的・未来設定の中において、

照準を合わせ、今何をすべきかを定める事で

私達には忘れている過去の記憶や

今世生まれてきた意味があります

大きな課題かは本人の定めてきた人生設計によりますが

大小は問題ないのです

しかし現在忘れているものの

顕在や魂レベルでは理解しているため

「何か違う」「何故か、これで良い様な気がする」

を受信するのです

受信しない人はいません

私達はそれを何らかの葛藤として感じたり

違和感を持ったりするのです

「やるべき事」とは今世の生きる意味ではないでしょうか



「欲と魂からの揺さぶりは真逆」

つまり先の「やりたい事をやる」は「欲」が絡んでおり

身勝手に突き進む事

「やるべき事をやる」は「本来の自分」からのメッセージを

受信し、未来設定した上で今行う事のようです

真逆、結果真逆であると言う事でしょう

一見どちらがどうであるかはさて置き

結果が大きく違うようです

前者はその時は満足でも、後々孤独や虚しさを

生むのかも知れません

「欲」からは何も生まれませんから

当然の結果でしょう

後者は目に見えた結果は出ずとも

心満たされ、ますます意欲的になる事でしょう

それが喜びですし、今世の課題だから

多くの満足を得る事でしょう

そして、そこには多くの方々も共に喜びを分かち合える

「この世にして天界の如し」でしょう



「同じと考えるものは 身勝手で傲慢ぞ」

後者は共に喜び、富も与える

しかし、前者は前者でありながら、後者である振りをし

あたかも善人である装い…

身の程をわきまえ、ただ切り替えれば良い事

気付きリセットする事で

前途輝きの道が開けます

私達は前者でも後者でもあります

後者でいつづける為に気付きや学びがあります

魂の欲求ですから

無視する事無く、自分の根っこが喜ぶ事を

周りの期待に答えるのではなく

魂が震えるような体験こそが

私達を成長させ目的(願い)へと誘います

感じて下さい

あなたの人生を

この一日、一瞬が

未来を変えるのです

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