価値観の違いや意識の違いが

明らかになってきています

どんなに歩み寄ろうとしても

理解しようとしても

どうにもこうにもつじつまが合わない感覚で

理解不能となります

次元の違いもそうですが

愛と光、心の時代に自己意識がフォーカス

しているかどうか、三次元的意識から

より高次意識への変容

自分軸を持ち、全てが自己責任である認識

この当たり前の事が通用しないという事は

いうまでもなく

物質世界(物・金・人への依存・執着)であるか

精神世界(本心・愛・受容・尊重)

重視であるかによるでしょう

私達は意識次元を上昇させていきますから

そういう方と遭遇し、その間に「事」が起きると

一方は責任転嫁し正当化します

私達はこの「事」のより良い解決

つまり、どちらにとっても有効な解決策を

見つけ出そうとしますし、何しろ自分の学びや

気づきと捉えますので矛先は「自分」に向かいます

という事は…

ダブルパンチを受けているのに気づきます

こんな関り方をする必要があるのでしょうか

そもそも、響き合えないのですから

致し方ありません

方法はいくらでもあります

次の方法を考えましょう

縁はたえず循環していますよ

さて、今日のお題は

『損得勘定』です

いやな表現ですね

既に死語ですが、エゴ満載三次元留まり隊にとっては

日常なじみ深く、常に思考はそのように稼働しています

どんなに繕っても言葉の端々に感じ取る時代ですから

その部分を脱出した人には見え見えである事

同時に、損得勘定は古い考え方でありますし

人をお金と見る傾向があります

ですから、「相手を思う、相手の為」からの

スタートであっても、ゆくゆくは金勘定になり

損か得かを考えるようになるのです

皆さんいかがですか？

この前文を読んで、「怖いわ～！」と

感じるのか「そんなもん考えて当たり前」と

感じるのかどちらでしょう？

どちらが正しいのではありませんが

「愛と光、心の時代」もしくは「新世界」

「ワンネス」の世界観から見ると

ある意味相手からそう見られているのかと思うと

恐れを感じますね

だって、全て「イコール奪う」という所です

勿論何らかの提供はありますから

相応の循環は必要です

ですが、そんな重い意識で商売やビジネス

人との関係は築けなくなっていきます

「損して得取れ」これも不相応です

既に「損」はないのです

宇宙の流れに沿うことによって

必要なものは与えられますから

それを感謝して受け取れば良いのです

がむしゃらにつかみ取ろうとする必要はありません

また、今やってくる「縁」や「話」や「人」等は

厳選しなければなりません

選別せずに受け取っていたら

身が持ちませんし、何しろご破算になって

エネルギーを大幅に無駄にしてしまいます

体調不良にも襲われるでしょう

自分を犠牲にしていますから

第1・2・3チャクラが不安定になるでしょう

今、この三次元で「美味しい話」はありません

あるとすれば、相手の損得勘定の中で

計算された話でしょう

それを見極めるだけの心眼を私達は持っていますし

「違和感」という感覚で察知します

私達は自分の感覚を信じて

選別していいのです

「なんかなぁ」は本心や魂からの

「NG」のサインです

大切にすべき事は自身の尊厳であり

自分の誇りであり、大切にすべきものです

それを犠牲にしてまで得るものは

何もありません

「ある」というなら、それは損得勘定です

大切なものを大切にできず犠牲にする

それで「得」したとしたら

今の世界と逆行ですから、全てが損失となり

信用や信頼、自己の価値をなくしてしまう事でしょう

馬車馬のように働く時代ではありません

感謝しながら穏やかに楽しみながら

共に「利＝喜び・豊かさ」となるのです

働くは「人」の為に「動く」です

損得ではありません