自分のペースを掴む

自分のペースで進むなど

自分のペースを維持することは

とっても難しい事です

単独の場合は自分のタイミングに

合わすことができますが

人と関わる事に関しては特に

自分のペースがあってないようなものです

商売やビジネスにおいては特に…

しかし、プロセスはどうでも良いのです

自分の中で、結果こうしたいというところが

着地点であればそれで良いのです

しかし、思考型の場合

そのプロセスまでもが重要で

全てがイメージ通りに行えることが

ベストと考えます

実はこれが失敗する原因でもあるのです

私達は今色んな意味で解放されつつあり

「自分」という軸を持って、自分らしくと

促されています

ですから、最初っから最後まで

誰かに誘導されるようなプロセスを

拒もうと働きます

ですから、着地点を意識して

相手の意見も尊重しながら

「事」を進める事をお勧めします

また、逆の場合も誘導的であって

「なんか？」その時点で「意思確認」すべきです

そのまま流されてしまえば

思った結果には結び付きませんよ

さて、今日のお題は

『全てが明確であること』です

今までは案外、中途半端でも

人の意見に流されてもまあまあな感じでしたが

これからは自分の意思や心の動きさえも

明確であるべきタイミングとなってきます

どういうことかというと…

はっきりしない自分の考えや思いを持って

言動を持って道を進もうとすると

何らか、問われるという事です

問われる？誰に問われるのでしょう

それは自分自身に問われるのです

例えば、転職を考えている

漠然とサービス業でと考えて求人チラシを見ても

ハローワークに行ってもヒットしないのです

また、ヒットしたとしても

思ったのと違うという結末になってしまいます

これは、漠然と設定した結果であって

「縁」がないのではありません

また、素敵な彼に出会いたい、結婚したいと

願い続けていても同様です

漠然と願っても漠然と彼女が欲しいと

願っている人とヒットしますから

自分が望む相手ではない可能性が高くなります

いかに未来創造するにあたり

漠然としていることが的外れの結果を生む

単純にそういう事なのです

ですから、身長何ｃｍ、顔は誰似と事細かに

提唱しても今度はその人に釣り合う人であるか

という部分が問われます

全ては自分の意思・意識・成長度合いという様に

自分という部分に帰ってきます

いくら表面を着飾っても

いい人、可愛い子ぶっても意味がありません

全てが「素」ですから、その部分がフォーカスされます

お分かりでしょうか？

何をするにも明確であることが大事です

そして、前文の心の動きとありますが

ここが重要なポイントです

例えば、手一杯の時に仕事を回された

その時の心の動きです

それも漠然と感じるのではなく

「いやだなぁ」は漠然です

なぜイヤと思い、それに対して心がどのように

変化し、意思表示するまでの心の動きを

把握するのです

なぜかというと、漠然と引き受けてしまうから

自分が「イヤ」と思う感情に気づけず

自分の意思を無視してしまう事となるから

本心を伝える事が出来ず「NO」を「Yes」に

してしまうのです

自分の心の動きを明確にすることによって

こんなにイヤと思っているんだ

自分に無理をさせている

我慢させている事に気づくのです

そして、肉体的負担やオーバーワーク

心身のバランスの不安定さなどにも

気付く事となります

自分の意識や意思、目的や目標を

漠然と中途半端にしているから

全てが中途半端な結果にしか結び付きません

こう考えてみると全く当然ですね

全てが明確である事は

自分に自信を持つ事にもつながります

自分の方向性がばっちり定まる訳ですから

人からの一言で揺らぐことはありません

全ては漠然が生み出しているという事です