知らぬは お前だけ

こんにちは

良い陽気ですね

今日は人と人の関わりの中で

自分はそんな事はないと思っていても

見る人が見れば見透かされている

そんなメッセージです


≪直感書記メッセージ≫

『己を 知れ みっともないぞ

気付かず 知らぬは お前だけである

皆 知らぬふりをしてるだけぞ』






「己を 知れ みっともないぞ」

いつも、メッセージの中で良く出てくるワードです
「己を知る」と言う言葉
分かっているのだけれど中々改善できない
そんな部分ではなく、
無意識の部分を指しているように思います
無意識の行いは意識していないので
改善するにも難しいもの
しかし、私達には「反面教師」という言葉が
存在します
また「人は自分の鏡」もあります
聞きなれた言葉でしょう
「反面教師」とは目の前の人の言動や行動を
見て、感じ「良くないなぁ」と思う事は
自分にも存在しているもので、
その振り見て我振り直すと言う事です
また、「人は自分の鏡」とは
相手の表情は自分の表情であり
言葉も売り言葉に買い言葉でしょう
このように無意識の部分であっても対人関係の中で
学べる、気付けるタイミングはいっぱいあります
「知る」そう、相手から教えて頂くのです
「みっともないぞ」同じなのにいくら正当化しても
見ている周りからしたらどっちもどっち
そんな見方をされているのです

「気付かず 知らぬは お前だけである」

つまり、そう言う事です

人との関わりの中で「私だけは違う」

「私にはそんな所はない」「あの人が特別なのよ」

なんていくら言い、思っても

相手のその部分に気付く事自体が

「そうである」「同じ」と言う事を立証しています

反論や批判するより

早くその部分に気付き改善する事が望ましいでしょう

よくある男女関係で

女性:いつもあなたはグチグチと過去の事を持ちだす

男性:君もそうだろ、この件だって

女性:根に持つタイプね

男性:君に言われたくないよ

日常茶飯事繰り返されている対話です

活字にすればより分かりやすいですが

似た者○○と言う事でしょう

認めたくない私達は何とか相手に負けを

認めさせたく、ああ言い、こう言い

結局おさまらないのが実情です

口喧嘩の勝ち負けよりも

早く気付き新しいステージに上がる方が

良いと思います



「皆 知らぬふりをしてるだけぞ」


周りの全ての人たちは既に分かっています
どんな言い訳や相手の悪態を罵っても
自分以外は皆知っています
逆に「またぁ」と、聞くのも嫌かも知れません
周りの方を振り回し、イヤな思いにさせ

ネガティブなエネルギーをばら撒いて

大迷惑です

自分が逆の立場だときっと

「そうなの~」「大変ね~」「ひどいね~」

その程度でしょう

何度も聞かされていればなおの事


いつもお伝えしますが

人を思う様にコントロールする事はできません

自分もそうであるように

自分の考えや思いを押しつける

すべき事ではありません

「個」です

人はそれぞれ考えや思いがあります

同じではありませんし、同じにはなりません

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