自分の事は自分でできるだけの

能力は備わっていますし

今までの経験上それは可能です

しかし、よりクオリティの高いものを

提供するためには、餅屋は餅屋と

考える所ですが

ここでも、次元的壁が立ちはだかります

言葉やイメージ、思いや感覚と言った

形ないものを伝えるには

ある意味、同じ価値観やエネルギー的に

同調は必要なのかもしれません

1つの事を伝えるにも

どれだけかみ砕き伝えなければならないのか

また、相手の言っている事を理解するために

どれだけの時間を費やさなければならないのか

気が遠くなる話です

途中、かみ合わない、理解し合えないと

感じますし、プロ意識の有無など

色んな角度から様々な事を感じ

勉強させられます

次元の違った関りはエネルギーの消耗と

精神的苦痛、何しろ無意味な時間が過ぎる事

何ともいたたまれない感覚です

これが分離した世界観で

自分がおかしいのかと錯覚を起こしてしまいます

さて、今日のお題は

『生きる＝時間』です

常にお伝えしているのは「時間＝命」です

自分の命を削って「事」と向き合い

仕事をし、語らい、愛を感じ生きているのです

その時間を腹立たしいものにするのも

イライラに使うのも、命を削ってまで

すべき事であるなら必要な事でしょう

しかし、その概念に当てはめたとき

「確かに」「無駄だわ」「そうだよね」と

感じるならば、時間の意味を履き違えて

いたことに気づくでしょう

私達は一日一日確実に「死」に近づき

今世を終わる方向へ進んでいます

明日があると安易に思い過ぎているのかもしれません

そして、人生と時間を重ねてみると

これまた、新しい見方ができます

時間の発生と積み重ねが

「過去・現在・未来」となります

それに自分を当てはめてみると

過去は自分の生きてきた軌跡

つまり、自分が「今この瞬間」に

選択・決断・決定し、行動に移した結果です

分かりやすく言えば点数のついた答案用紙

未来は自分が生きようとするイメージの世界で

「今、この瞬間」に発生させた全てが

形となろうとする原子の状態

どの方向にでも変化させる事ができる

一瞬先の世界です

現在とはまさに全ての根源であって

発生させる自分が存在する中心の今、この瞬間です

つまり、自分が自分の人生に於いての創造主であり

自分と神が一体となる領域なのです

「今、この瞬間」を生きる事は大切と

頭では理解しているでしょう

しかし、時間と照らし合わせたときに

過去にも未来にも自分は存在せず

同じようにそこには神の存在もないという事です

過去や未来に偏った意識を今、この瞬間に

持ち込むという事は、随時神(宇宙)に

対して、不満や不服・不安や迷いを

懇願しているのと同じ事です

高次には時間の概念がありません

ですから、24時間という地球上の

縛りもありません

全てが発生源であって

その瞬間が命そのものであるのです

私達には24時間という時間の概念を

強く持ち続けているために

明日やればいい

また今度…

まぁ～いいか

何をしたいか分からない

仕事はあるけど眠たいから寝るの様に

命に限りがある事を頭ではわかっていても

実際生き方としてはだらだら

漠然と生きているのです

私達には命に限りがあり時間も同様です

もっと一日を自分の生き方として

表現しながら命を使いたいですね