ここの所感じるのですが

内観し自分を知ろうとし

自分のイヤな部分から目を背けることなく

向き合ってきた人は、どんどん自信をつけ

踏み出す勇気や向き合う力を付けてきた人

また、全くスルーし、自分は正しいと持論を唱え

それで人を思うがままに操り従わそうとしたり

責任を相手に擦り付け自分を正当化しようとする人

二極化は凄まじい位に人格を表面化させ

分類しています

そのエゴ(我・欲)や癖、パターンによって

相手を傷つけ、それでも気づかず

同じ繰り返しをして「正しい」事を主張します

それも一つの選択ですから自由意志です

でもしかし、内面は大きな不安と恐怖に

怯えているでしょう

1つは自分を変化させることによって

何かをなくしてしまう恐れや不安

1つは自分でも分かっているのに

変化する事ができない情けなさと虚しさ

どんどん本心(魂)からの声は大きく響きます

つまり、認める事が出来ないのです

ただそこだけなのです

認める事によって弱い自分や頼りなさ

人からの評価や価値が下がるのではと

今だに人の目を気にして本当の自分を

否定し続けているのです

ですから虚勢を張って、声を荒立て

威圧的な態度となるのです

そんな時代ではないのにね

面白い事にそういう者同士は敵対します

相手のその部分が良く見えますから

要は同じものを持っている「類」であるから

分かり合えるのでしょう

私達にとっては、未だにそんな世界が

存在するのだと目をそむけたくなりますよね

私達は私達の世界観で行きましょう

さて、今日のお題は

『自分を守る事の解放』です

昨日は大切な人を守る、または守ってもらう

と言う話をしました

今日は「自分を守る」です

これには二極化が大きく関係しています

エゴ満載三次元留まり隊の解釈と

意識次元上昇進化系の解釈は違うという事

では、確認していきましょう

エゴ満載三次元留まり隊の自分を守る手段

◆自分を正当化する為に嘘をつく

◆自分の弱さを見せないように強がる・虚勢を張る

◆知ったかぶり・分かった振りをする

◆外見ばかりを気にする

◆いい人ぶる

◆甘えなつく

◆自分の主張ばかりする

◆人の意見に耳を貸さない

◆人を見下す、人を認めない

◆人と比べ優劣をつける

◆ジャッジする

◆人を貶める言動をとる

◆事実を曲げ都合よく解釈する

◆出来の悪さを認めない

◆情報通

◆損得で全てを図る

◆人に寄生する

◆神や高次、目に見えないものを本当の意味で信じていない

◆常に不安と恐怖を抱いている

この様に、心境と行動が裏腹で

人からどう見られるか、見られているかが

とても重要視されています

その為、自分を偽り、誤魔化しているのです

そして、ネガティブな送受信ですから

素直に受け取る事もできません

常に疑って、常に言い訳を考えて

心情は穏やかではありません

人を否定しているにもかかわらず

人に寄生して「楽」しようとズルく考えますから

誰につけば得かのセンサーは抜群です

反対に意識次元上昇進化系の自分を守る手段

◆自分を信じ、信頼する

◆自立(精神的自立)する

◆どんな事にも感謝できる

◆人の喜びが自分の喜びと感じ取れる

◆見守る事ができる

◆相手を尊重し受容できる

◆自分にとってマイナスな事でもプロセスと考えられる

◆直感やインスピレーションを重要視する

◆孤独を知っている

◆全てが学びと気付きであり自分の成長と受け入れる

◆自分と人との距離を保てる

◆異性を人として見る事ができる

◆穏やかで安定している

◆パワフルである

◆人に振り回されず自分の意思を持っている

◆人を変えようとしない

◆常に探求心を持っている

◆見えない世界・存在と自分は一つである認識

◆自分のモチベーションやメンタルを理解している

◆自分自身や自分の時間を大切にする

◆自分の事を愛する事ができる

この全てがクリアされているわけではありませんが

その方向を向き、一歩ずつ歩みを進めています

この様に、自分と人の分離

そして、自分らしく生きる為に

様々なものをチョイスする力がついてきます

自分を受容し相手も受容して

良い関係を築こうとします

これは三次元の「win-win」の関係ではありません

あえて言うなら「愛-愛」と言う関係です

「win-win」はお互いの「利」が伴いますから

そんなことは必要ない事を知っています

目の前の事を自分ができる精一杯の事をすれば

おのずとワンネスとなり共に活かされるという

解釈となっています

全く、違う性質の二極化ですが

あなたはどこに今存在しているのでしょう

少なくとも自分がどうであれ

今「愛と光、心」の時代を生きているのです

そして、もう自分を守る必要がないのです

大きな力の作用によって、私達は内からと

外から守護され守られているのですから

信じる事ができない人ほど自分を守ろうとし

人から守られたいと望むのです