個人差はありますが、特に女性は

ある時期を超えると「更年期」に悩まされます

一般的には女性ホルモンの減少と言われ

それによって心身のバランスを崩してしまいます

様々な要因はありますが

今では、色んなサポートが受けられます

ここで問題なのは、家族の理解を

得られるかどうかです

特にパートナーのサポートです

これによって、軽度で収まるかどうか…

女性にとっては、なりたくて

そうやりたくてなっている訳ではありません

意識レベルで言うと、無意識の部分

今の流れから言うと、過去世や今世の

自分の本質の部分の解放や手放しでも

あるのかも知れません

とてもデリケートな部分ですから

「更年期だから」と言われ続ける事は

ある種、加速させる事にもなりかねません

全てそれが原因ではありません

日々のストレスもあるでしょうし

関わり方にもよるでしょう

周りの温かいサポートが一番大事ですね

その人に対して売り言葉に買い言葉

どちらが更年期か分からないような関りは避け

周りの学びとして受容し許す心が大事でしょう

私達が思っている以上に

更年期を抱えている人は苦しいのです

自分の言動に制限を掛けてしまい

平常心を装うのですから…

それが逆効果でまた勃発してしまうのです

その繰り返しでしょう

それと、丁度このタイミングに

スピリチュアルな覚醒を起こす人もいます

感覚が研ぎ澄まされてきますから

相手の事を察知しやすくなるのです

良いのか悪いのかですね

暖かく見守っていきましょう

さて、今日のお題は

『自分が傷つく事に敏感』です

自分が嫌な思いをしたり、傷つけられるような

言葉に対して、超敏感な人がいます

相手の言葉の一字一句引っかかるのです

それが、プラスなのかマイナスなのか

瞬時に判断します

それが悪いわけではありません

自己防衛力が高いのですから

ある意味良い所もあります

しかし、余りにもそれが強すぎると

逆に攻撃力が増すのです

防御するのではなく攻撃に転じるのです

これが、一番厄介な所なのです

「弱い犬ほど吠える」これに匹敵します

ですから、そんな人の地雷が

どこにあるか分からないのです

常に防衛線をはっていますから

自分を傷つけるものがあれば

即座に反応し、そうそう瞬間湯沸かし器状態で

攻撃開始します

逆の立場にしてみれば

たまったもんじゃないですね

特に傷つけようなんて思ってもいないのに

1つの言葉で、今までの過去ごっそり

引き出されて、罵られるのですから

論点が全くズレて、ただ攻撃に耐えるのみ

そうなると、「違うよ！」なんて

耳にも心にも届きません

ただひたすら、攻撃しまくるのです

そして、一段落すれば自分の存在価値を

押し付けてきます

さらさら否定などしていないのに

早とちり、勘違いから苦痛を味わいます

つまり、キャパの問題です

そのタイプは、自分の事しか考えられず

世間的には良い格好する人が多いようです

しかし、本当の意味で攻撃されているのか

話の1つなのかも判断できないほど

見境が無くなるのも、ストレス社会には

多いのかも知れませんね

多くは家庭でそれが行われます

一番気を許せる所ですし

それでも家族ですから、受容しようとします

有難い事です

ストレスフリーな世界となって

いたわり合い、慈しみあい、愛の溢れる

世界になって欲しいと願います