今私達は色んな道を選択する事が出来ます

今まで通りに進むのも良いでしょう

一変して、全く違う世界に飛び込むのもアリです

また、並行する事も可能です

つまり、今まで一つしかないと思っていた

選択肢が無数にあるという事です

私達は色んな事を理由に

「できない」「無理」「だって」と

言い訳ばかりしてきました

ですが、それ自体が自分の成長の妨げであり

自分の可能性を信じていない

自分を否定した生き方なのです

人や環境、今の状況のせいではありません

全てが自分の意識の問題で

「しんどい事はいや」

「楽したい」「誰かに導いてもらいたい」

「答えを知ってから」と言う様に

自分の能力を全く無視した「人」在りきの

選択や生き方では、到底自分の望む未来には

到達する事は出来ません

自分が切り開いていくのです

自分には自分が気づいていない能力や可能性が

どれ程うずもれているかを知った時

誰もが、「もっと早くそうすれば良かった」と

いう事でしょう

そのタイミングは近いです

少なくとも年が明けると第一段階の

リアルな部分でそれを体感する事でしょう

さて、今日のお題は

『視えないものが視える人と視えない人』です

皆さんがとても興味のある所だと思います

みんな「先生だから」と言われますが

当の本人の私が一番特別だとも特殊とも

思っていません

至って普通だと思っています

スサノオさん曰く、「そうである！」です

「視えない」と思っている以上

「視えない」のです

私達の五感+六感は標準装備です

持っていない人はいません

それを研ぎ澄ます事によって

その一部分が発達したり、関係する器官が

連動して活発化するのです

音楽をされている人は「音」に関して

とても敏感でしょう

少しのずれに対しても違和感を感じ

不協に感じます

これは聴覚だけではなく他の器官にも

影響を受け連動します

また、味覚も同様で、チャングムの様に

複雑な味を分別する事が出来る

ある意味神掛かっていると感じるでしょう

それと同様で、第六感も全く同じシステムです

「ない」を「ある」に切り替える事

これは表面的な言い聞かせでは不可能です

顕在的にも潜在的にも同様に

意識付けする必要があります

特に感覚は潜在意識にスイッチがありますから

顕在意識に何度も何度も繰り返しアプローチ

する事によってそれが刷り込みとなり

潜在意識に覚え込ますことができるのです

ですから、1回や2回のワークや講習を受けて

マスターできる事ではありません

単に扉の開け方を知るだけで

開いたのではないという事です

みんなそれを勘違いしているようですね

また、個人差もありますし

アプローチする部分も十人十色です

しかし、共通している事は「自分にはそれができる」と

本当の意味で自分を信じる事です

よく聞かれます

「私には能力がありますか？」

「昔こんな体験をしたんですがあれは本当？」

「昔から霊感はある方で」と

不思議体験をしたことのある人は

特に「本当の所」という部分を知りたいようです

冒頭にお話ししましたように

全ての人にその能力は備わっていて標準装備です

ピントを合わすために瞑想したり

感謝を癖づける、心を穏やかに保持するなど

全てがその可能性を引き出し

本来の自分に帰還するためのものです

滝行や写経、パワースポット巡りや

その手のワークなどでは中々難儀でしょう

全ては自分を信じる事から始まるのですから

そこ無くして次の段階や開眼や能力開花は

不可能ですよ！

続いて「視える」だけではダメなんです

ネガティブなものから自分を守る術(すべ)を知る事

そして、人に発信(憑いている)するのであれば

祓いや除霊・浄霊方法を知らなければ

単なる脅しです

その様に興味があるのは分かりますが

本当に自分に必要かどうか

また、その後どのように生かすかは

大事なところです

そうは言っても私達はどんどんアセンションによって

自動的に進化・覚醒していきます

そのプロセスに於いてその道をたどる人も

少なくないでしょう

もともと視えていたんだし、それを活用して

生活していたのですから

本来の状態に戻るだけです

特別な事ではありません

誰でも可能で、誰でもできる事です