目線を上げる

こんにちは

私達のものの見方は

長年培われてきたものです

目線を上げる

あなたはどう感じ、どう受け取りますか?

≪今日の直感書記≫

「目線をあげよ

全てが上昇し心軽やかになろう

上げた者しか見えぬ世界

素晴らしき新世界ぞ」




【私なりの読み解き】

「目線を上げよ」

一般的な感覚からすると「目線を上げる」は

立っている状態で見上げた状態とイメージしますが、

この場合は自身が上昇してという意味です。

今感じ見えている目線ではなく、

富士さんの2合目より5合目が見晴らし良く

心もワクワクしてきます。

その事を言っているのだと思います。

自分の目線ではなく地球目線、

また高次元目線を想像する事によって

見えてくるものを自分の基準にしては

どうかと言う事です。

例えば宇宙飛行士の方に

「宇宙から見た地球はどうですか?」と聞くと

様々な感動を語られると思います。

これは行って自分の目で見て

感動したから出来るのです。

それをこの地球でいながら想像豊かに感じて

その目線で地球を語ると言う事です。

そこに地球の素晴らしさそして恵、

大切にしなくちゃと言う思いを感じるはずです。

「全てが上昇し心軽やかになろう」

私達の体は物質的な肉体とエネルギー的な

エネルギー体から成り立っています。

そして誰もが見たことのない「魂」が宿っています。

魂は「心」とは違います。

この全てが上昇すると言う事です。

上昇するとどうなるのでしょう。

一番は柔軟な心を持つことができます。

「許せない」「こうしてくれないとイヤ」

「普通」「一般的には」それが解放され

分かりやすく言うと「まぁ~いいっか、人それぞれ」

「その人はその人」と相手を尊重し

自分を尊重する事ができます。

これは自己愛の1つです。

だから「軽やかになる」です。

自分を追い詰める事はしないので(自己犠牲)

心が詰まる事、我慢する事からも解放されます。

「上げた者しか見えぬ世界」

目線の所でお話ししましたが、

富士山の何合目かによって景色も感じ方も違ってきます。

その合目に行った者しか味わえないと言う事です。

しかし、同所でも言いましたが地球を

宇宙から眺める事は現実的に無理です。

でも、想像豊かにイメージする事はできます。

それを活用しイメージする事が大切であると言う事です。

「素晴らしき新世界ぞ」

日常の様々な事に囚われ自分の精一杯の

物差しを手にして測るのではなく、

大きな視野と心のしなやかさを持つと

世間や人の意見に左右されずに

素敵な毎日を送る事によって未来も

素敵な毎日になりますと言う事でしょう。

ホント、目線を上げると言う事は

素敵なことですね。それもこれも自分次第。

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