くるくるキャンディ

可愛いお話があります。

1人の小さな男の子はくるくるキャンディが大好き

中々大きいので1人では食べきれず

いつか1人であのくるくるキャンディを食べたいと思っていました






ある日、偶然が偶然を呼んじゃって

近所のおばちゃんに飴玉を両方のポケットにいっぱいもらいました

「ありがとう」

また、お友だちのお母さんに出会って1つポケットから飴玉をあげました。

良い事をしました

そしたらお礼にと両手いっぱいにチョコをくれました。

「ありがとう」

その小さな男の子は大喜び

そこへ買い物帰りのお母さんに出会いました。

飴玉をもらったお話

チョコレートをもらったお話っと

お母さんは買い物袋の中から

くるくるキャンディを取りだして男の子に渡そうとしたんですが、

ポケットも満杯

両手も満員

受け取れないのです。

お母さんは両手のチョコを渡すように言いましたが、

せっかくのチョコ渡したくありません

欲が出て、

…「もらったのは僕」

…「お母さんが全部チョコを食べちゃうかも」

いろいろよぎりました。

お母さんは

「残念ね今日はお預け」

と、先に帰っちゃいました

男の子は今日に限って飴玉をくれたおばちゃん、お友だちのお母さんに

「なんで今日くれたの、それもこんなにいっぱい」

強く握りしめていた両手を開くと

チョコはドロドロに溶けていました

チョコにもやつあたり

可愛いお話ですよね。

これはおチビちゃんの飴玉、チョコ、くるくるキャンディだから可愛いんです。

でも、このお話の残念な所は最後の『不平不満』です。

私達も今何不自由なく生活があります。

まぁ、

…「もう少しこうだったら」とか

…「ああだったら」って

ご苦労されている方も中にはいらっしゃると思います。

語弊がありましたら、申し訳ありません

思う所は人それぞれあると思います。

でも、それも有難いことだと私は思うんですね。

あるものに「ありがとう」

まわりの人たちに「ありがとう」

生きている事に「ありがとう」

「ありがとう」と感謝の気持ちを持っていれば幸せがやってきます。

これは絶対です。

幸せの法則だから!   …っと、私は思います

だから、「ありがとう」という気持ちを大切に毎日毎日楽しく

あなたにとってのくるくるキャンディはそこまで来ているかもしれないですね。

わたしも「ありがとう」の気持ちで


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