今私達の周りでは、良い人ばかりに縁になり

良い事ばかりが起こっています

不思議だと思いませんか？

世の中でそう感じている人はまだ少なく

日々を悪戦苦闘して

やっつけ仕事の毎日の人もいます

これを二分化と言い

二つの局面に分かれていっています

ここの違いは、自分がどうありたいかベースで

日々何を大事にしているかによって

分かれている様な気がします

明確なラインはなく

それぞれが求め感じるものです

ただ、分かりやすいのは

その人の口から出る言葉です

「ありがたい」「感謝している」

「嬉しい」「幸せ」の数ではないでしょうか？

この言葉は取ってつける事は可能です

つまり、口先だけでも発信する事は出来ます

ですが、今ではそこに思いや愛が存在するか

乗せて発信するかによって

相手の心に響くかどうかが変わります

ですから、もう自分の本心を偽る事は出来ません

私達はそのように、本当の自分へ

戻ろうと促されています

さて、今日のお題は

『ネガティブな設定』です

私達の発信(思った事・考えた事・言動した事)は

どんな事であっても「発信=願い」です

不平不満であっても「そうなって欲しい」と

願いとして発信されます

した事は返ってきますからそれが一寸の狂いもなく

必ず自分に返ってきます

こんな単純なシステムはほかにあるでしょうか？

ですから、今の現状は自分が設定した通りで

パーフェクトなのです

それに加え、私達は「きっとこうなるに違いない」と

設定するのも得意です

これはその流れを作り出すもので

そのように「事」は流れ出します

特にポジティブな事を思い描く事は苦手で

どちらかと言うとネガティブな方が

設定しやすいのです

どういう事かと言うと…

「また、浮気するに違いない」

「これから先も苦労は続く」

「あの人はそういう人だから」

「このままだと潰れてしまう」

「スタッフに恵まれない、ずっとそうだから」

と言う様に、常に思い込んで設定します

だからそのスパイラルから抜け出す事が出来ず

同じサイクルで、同じことをされ続けるのです

イヤなのに願い、それを思い続け引き寄せている

単にそれだけなのです

男女問わず、何か起こると

過去を引っ張り出し

「あなたはいつもそう、前もそうだった」

「浮気癖は治らないから、こそこそまた」

「どうせ愛されていない」こうなるのです

過去は終わった事なのにいつまでも

執念深く、今の現状にその要素を持ち込み

勝手に思い込んで、不安と戦っているのです

そして、実際願いが聞き届けられ

それが叶うと「予定通り」となる訳です

もう一つ言うと

拝殿で「旦那が浮気しませんように」なんて

禁句も禁句です

「仕事が上手くいきますように」

「商売繁盛しますように」これもNGです

だって、今上手くいっていないから

上手くいくようにという事ですよね

という事は、常にそれを願い続ける現状

つまり、仕事が上手くいかない

商売繁盛しない、浮気で悩む

また、神様にお願いしなければいけない

現状を私は願いますですから

びっくりしますね

ですから、願いが叶わないように感じるのです

神様はその通りに願いを

叶えて下さっているにもかかわらず

願い方のミスで、あの神社はだの

この神様はだの責任転嫁はなはだしいですね

少し話はそれましたが

私達の日々何を考え、何を思っているか

それをどのように発信して行動しているかによって

私達の未来は変化していくのです

ポジティブな設定をしましょう

言葉にしないから大丈夫ではありません

私達のエネルギー体はその内なる声も

忠実に確実に発信して、より幸せに導こうと

しているのです