ありがたい事にご縁が繋がって

どんどん輪が広がっていきます

みんな幸せになりたくて

もっと自分らしく生きたくて

でも、どうすればよいかが分からない

そして、悶々としてしまっています

10月に入り今日は牡羊座の満月です

軽率・せっかち・攻撃的・衝動的・自分勝手

うぬぼれなど、解放するチャンスです

結構ネックな部分なのかもしれません

人のふり見て自分のふり直すという言葉があります

今、次元や世界観の違うエリアに於いて

過去の自分、今の自分と照らし合わせ

解放する事が大事なタイミングでもあります

特に10月は自分の存在価値という所が

フォーカスされていますから

自分の情けなさを突き付けられる事となります

それを否定するのではなく受容し

弱い自分も受け入れていく事で

自分が見えてきます

いつまでも責任転嫁し、自分だけが

悲劇のヒロインや我慢しているといった

暗い負のエリアから自分を解放すべきですね

みんな幸せになる為にここに存在しています

誰ひとり欠けることなく…

さて、今日のお題は

『してもらっている事にのみ照準を合わす』です

私達はしてもらっている事に対して

何かの代償であったり、何かの替わりと考え

自分の中で帳尻を合わせようとします

みんな経験があるかと思います

ですから、ある意味「当然」「当たり前」と

なってしまい、同じ以上の事をしてもらえないと

不服となってしまいます

逆から見ても、お礼だったり気遣いだったり

同じように何かの代替えとしていると

相手の反応によって同じく不服となります

どちらをとっても当然な事は何もなく

当たり前ではないのです

物が動く、人が動く、お金が動く、心が動く

最初はそこに、感謝が存在しているのです

ですが、ある程度それを繰り返しているうちに

違和感を覚え、何だか不均衡な感じになります

そのタイミングで何がベストであるかを

話すべきでしょう

しかし、そのまま言えずにズルズルしていくと

どちらかが不満を爆発させてしまいます

それは当然の成り行きです

どちらも思いや感謝の気持ちが

存在していたにもかかわらず

ズレが生じると収拾がつきません

もっとシンプルに考えるべきです

「してもらったから何かを返す」それは

相手の気持ちや思いを無下にしている事にも繋がります

日本には半返しという風習があります

お祝いを頂いた事に対して、半分を返す

つまり頂いた時に感謝すると同時に

返さなければいけないと自動的に考えるのです

ですから、ありがたさを味わう時間が短いのです

ここで大事なのは、してもらった事にだけ

してもらっている事にのみ照準を合わすのです

有難いと思い、お陰を感じ、言動で表現をする

それがとても大事な事ですね

逆に自分がしてあげた事に対しても

自分がしてあげたいと思いしてあげた事

相手がどんな反応であろうと

基を正せば自分の気持ちや思いのカタチですから

相手に何かを求めるのは筋違いである事を

再認識しましょう

私もここの所、完全に忘れていました

「贈った愛は手放す」だったにも関わらず

当然と考え、当たり前になり

感謝しているつもりが、そうでなかった

現実にしっかりそれは表面化してきます

全て自分の問題です

相手は関係ないのです

自分がどうであるか、自分はどうすべきか

自分の何を正し、何を活かすのか

全て自己責任という事です

正し、100/0は存在しません

気づきはどんどんやってきます

スルーすることなく

体当たりで向き合い、手放していきましょう

私達にはそれが可能です