一生懸命生きるという事は

並大抵な事ではありません

それは、それぞれの基準であり

自分がそうだから、相手もそうあるべき

また、自分が一番大変であって

人は生ぬるいという判断基準も

三次元的意識です

「幸せ」と感じるのも同様で

感謝される事に喜びを感じる人

人や物、お金で満たされ幸せを感じる人

感謝と言いながら根底では

お金と思っている人も少なくありません

感謝とするならば

ジャッジや否定、要求はしませんし

それに伴う言動はないでしょう

しかし、言葉の端々に感じ取れるなら

自分の「欲」を誤魔化した言動でしょう

私達はそうやって、表面的・対外的に

いい人ぶり、自分を誤魔化しているのです

欲しいものを求めていいのです

求めそれを受け取り、どう活かすかです

私利私欲で求めるのであれば

正されるだろうし、今の流れに沿う

活かし方をするのであれば、次々と

必要な分だけ、手にすることができるでしょう

人の言動や受け取り方や発信の仕方など

その世界観が表面化していますね

どれだけ都合よく正当化するのかと…

さて、今日のお題は

『人との関りで天使にも悪魔にもなる』です

私達は今、とても不安定な所に存在しています

二分化や二極化によって分離した世界は

まだ揺るぎある状態です

ですから、確実にそこに存在しているというよりは

とりあえず組み分けされた感じで

様子を伺われているような感じです

一日ご機嫌さんで過ごし

穏やかで感謝に満ちた日であったとしても

誰かの一言で、そのエリアから

引きずり降ろされる場合や

ぐっと引き上げられる場合があるのです

ですから、自分がブレることなく

信念をもって、自分の方向性を見据える事です

本当にイヤになりますね

いちいち、言葉一つで振り回す人

心がかき乱され、自分の意見を押し通され

挙句の果てには、切り捨てる言動など

何の解決にもならず、幼稚です

それに振り回される私達もまだまだですが

その場合、心外ではありますが

受容し、流す事が賢明ですね

要は、自分を認めて欲しいのですから

優位にしてあげると納得するのです

私達の内には神聖な魂が宿り

その信号がどんどんハードになってきています

その為自分の中の二極化によって

自身が振り回される事になり

関わる人によって天使にも悪魔にも

変化する事になるのです

もう、天使のままでいたいと思いませんか？

試みだされることなく

否定され罵られたり、小ばかにされたり

価値観を押し付けられたり

そんなつもりではない言葉の間違いすら

正す事も許されない、ガチガチの世界観

何の優勢なんでしょうね

感謝されない人は感謝されると

図に乗ってしまいます

そして、感謝してくれた人を特別視します

表面的な所しか見えていないのです

「類」です

自分がどんな人間であるか理解すれば

それは自ずと見えてきます

善人ぶる人か、ネガティブなのか

欲どしいのか、目的意識がないのか

雑なのか、都合ばかりを考えるのか

思考的なのか、感情的なのか

直感的なのか、情にもろいタイプなのか

計算ばかりしているのか

人を否定して利を得ようとするタイプか

嘘つきなのか、真実を見ているのか

正直なのか、素直なのか

取らぬ狸なのか、誠実実直なのか

自分を知れば、自分がどんな人と関わっているか

周りの人を見れば分かってきます

はい！この時点で

自分と人の分離が出来ているか

再度確認すべきところですね