こんにちは
曇っていますがまた降り出しそうですね
いかがお過ごしですか?
いつもご愛読ありがとうございます
Spiritual LINK Style
チャネラー中西里香が発信します
自分が嫌な事は、相手にしない
幼稚園児でも知っている事です
なのに大人になってからの方が
質が悪い人が多いと思いませんか?
次元差ですから
本当に知らないのかも知れませんね
とやかく言うつもりはありませんが
自分がイヤと思う事は
相手にとっても同じでしょうし
人によっては、極端に感じるかも知れません
人の振り見て我が振り直す、反面教師
そう受け取るのも同調している相手であったり
響きあう者同士である必要があるようです
意識次元が違うという事は
考えも思い方も、価値観も世界感も
大事に思っているものも
全然違うのですから…
もう、笑ってスルーしましょう
その人はその人のベストなタイミングで
気付きが起こり、その時が学びです
個人差とはそういうものです
近い人となると、「一緒に」「共に」と
思うかも知れませんが
残念ながらそうはならないのです
私達にできる事は見守り祈る事だけですね
さて、今日のお題は
『我慢する事』です
我慢はとても体に悪い事ですし
ストレスの元となるものです
我慢ってどういう事か理解されていますか?
一般的に我慢とは…
「感情や欲望のままに行動するのを
抑え堪え忍ぶこと。辛抱すること」と書かれています
しかし、我慢と辛抱は「=」ではありません
我慢とは「我」とは欲求や欲望
自分から湧き出る「エゴ(我・欲)」の事です
「慢」とは他人と比較して思い上がる事を指します
単語の意味を理解すると
余り良い言葉ではないようですね
私達は「事」を上手く運ぶ為に
我慢をして、相手に合わせたり
相手の意見を聞き入れたりします
それは、結局ゆくゆく自分に有利になる為の
言動であって、決して両者に良い結果を
もたらすものではありません
鑑定でも、「自分が我慢すれば良いと
思っているとおもいますが、思い上がりです」
と、お伝えします
我慢して「事」をやり過ごしても
良い結果には結びつきません
まして、今の時代
自分の心に蓋をして、本心と違う言動ですから
幸福になるはずもありません
これも時代でしょう
昭和の時代、夫を立て妻は「我慢」する
それは美徳で、妻の鏡とまで言われていたでしょう
今ではナンセンスですし
それを未だにし続けているまたは
要求されているなど、時代遅れにも
程があります
二人の関係性の中で同意されていて
お互いの心に不満なく
そうする事が喜びであるのであれば
それも1つの形であるでしょう
そんな女子はほぼいません
逆に男性よりも行動的な人もいます
また、この「我慢」ですが
癖となっている方も少なくありません
人の顔色を見て育った人は
どうしても「いい人」になろうとします
ですから、つい「我慢」してしまう
しっかり板についていますから
自分自身でも違和感を感じず
「我慢」している事すら分かっていないのです
しかし、そうであったとしても
自分の心に正直である事
自分の本心が指し示す方を選択する時代
意識チェンジが大事です
自分に正直でなければ
もっと息苦しくなっていき
次元の違いの中で「便利な人」と
都合よく使われてしまいます
私達は人から投げかけられた言葉や態度に
対して、反射的に答えを出します
それが一番ベストな答えです
「はぁ?」と思えば「NO」です
「無理」と思えば「無理」です
「やってみたい」と思えばやればよいのです
「良いかも」と思えばそれを
素直に伝えればいいのです
もう、自分を偽らない事
我慢は自分を一番偽っている行為ですよ!
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