色んな事が着々と進みます

自分がどうしたいか、それにヒットする事はです

誰かに委ねたり、誰かのペースに合わせていると

事はどんどんスローダウンして

タイミングを逃してしまいます

面白いもので、自分自身で苦手意識の部分

実はやってみるとやりがいになったり

得意になったりするものです

鑑定でもよく耳にする事なのですが

「私は○○なタイプですから」と

○○は、人見知りや不器用、上手く話せない

あがり症、距離感が分からない

気が利かない、手が遅い、カッとなりやすい

時間にルーズ、ネガティブで落ち込みやすい…

などなど色々あり

これは、自分がぬるま湯に居る為の口実で

それを克服したいと時には思い

時には「どうせ」と、言い訳に使い

人って本当に難儀ですね

本当の所、どうしたいのでしょう？

これも良くあります

「気を付けた方が良い所とかありますか？」と

聞かれる事も多く、その時ズバリお伝えするのですが

「あ～！ですよね」と片付けられてしまいます

都合のいい事は受け入れ

都合の悪い事はスルーする

変わりようがないですね

でも言っている間にそれがネックになります

気付いたタイミングで

手放すよう自分を促していきましょう

さて、今日のお題は

『心が乱れる恐怖』です

今、平常心や心を穏やかに保つ事が

何よりも最善の方法の1つです

心が乱れる事によって

運命の流れを変え、スムーズにいくところを

自分で波風を立てて進みにくくしているのです

心が穏やかだと小川の様なゆったりと流れる

川のイメージで、右にも左にも自由自在に

動く事が出来ます

ですが、大雨で川が増水し

濁流となった川を行き来するのは

至難の業で、小さな小川でも氾濫すると

もう手には負えません

これと同じ様に、心が乱れると

自分の人生や運命の流れが

荒れる事となるのです

ですが、ありがたい事にそのタイミングで

停止(立ち止まる)する事によって

今の状況を把握し回避する方法を

見つけ出す事が出来るのです

それは神業ですが、私達は早く心を静め

切り替える必要があるのです

中には何年も何年も同じ事に囚われ

その「事」に依存・執着している人も

少なくありません

それを思いめぐらす度に

その時の感情がリアルによみがえります

これは、過去の事を今に持ってきて

同じ事が起きるよう設定しているのと

同じである事を理解しましょう

それが数日前であろうと、10年前であろうと

結果は同じです

つまり、1分前の「事」への後悔も同様です

今、この瞬間が全てです

そこに未来の鍵があり、そこにチャンスがあり

そこに神が存在し、そこでしか

ハイヤーマインドと繋がる事は出来ないのです

そう考えると私達はいかに自分の未来に対して

無頓着で、適当な創造をしている事に気づきます

多くはそうです

時間の概念のある三次元ですから

過去も今も未来も時間によって

区切られている感覚があります

ですが、意識を上昇させ高次意識に

シフトすればするほど

過去もなく今もなく未来もない同系列に存在するのです

分かりやすく言えば「今この瞬間」しか

存在しない事になります

少し難しい話になりましたね

心が不安定だと、自身で舵を取る事が出来ません

正しい判断が出来ないという事です

感情的になったり、やけっぱちになったり

「もう、どうでもいいや」となったり

そうなると、自分の人生に責任を持っていません

放棄しているのと同じですね

それと、もう一つネックな所は

乱れない努力をする事です

これは全く持って無意味です

既に乱れる事を想定しての対策ですから

NGなのです

「腹立つー！」「ムカつく～！」と心が

叫んでいるにもかかわらず

「ダメダメ」「切り替え切り替え」と

無理やり封じ込む事になりますから

結局、不完全燃焼を起こしてしまいます

苛立ちの原因は不本意な今の「事」です

その根本を修正しなければ

また、刷り込みや思い込みを作り出してしまいます

だから、必要な事は伝えなければならないのです

怒りの塊をつくりいつかまた爆発しますよ

感謝するしかないようですね