こんにちは
雲一つない晴天に恵まれました
いかがお過ごしですか?
いつもご愛読ありがとうございます
Spiritual LINK Style
チャネラー中西里香が発信します
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人の心は分からないものです
もっと言えば自分以外の人全てですし
逆を返せば、人も分からないのです
人間以外には言葉は存在しません
存在しないからダイレクトで良いのかもしれません
先日質問で「テレパシー」の話がありました
テレパシーは言葉の様に誤魔化しは
通用しませんから、ダイレクトです
自分の本心がそのまま伝わり
相手の本心もそのまま伝わってきます
ここで「え~っ!」と思った方と
「楽だわ!」と大きな違いがあります
「え~っ!」と思った方は言葉と思いが違うのでしょう
「楽だわ!」と思った方は
言動で結局分かりにくいからダイレクトの方が
意思疎通しやすいと考えている人
裏表がないのでしょう
貴方の場合はどちらですか?
私達はどんどん次元上昇する事を促され
第六感も敏感になってきています
ですから、深い関係性の中ででは
簡単なテレパシーを送受信している事があります
非現実的な話ではなく
もともと私達が持っている能力の1つで
そのスイッチが入るか入らないかの違いです
スイッチをONにしたいのであれば
本心と言動を一致させる事
そうする事で、まずは相手の考えている事
思っている事や、本心を感じ取る事が出来ます
双方がそうであれば、シンクロニシティが増え
手に取るように行動や感情の動きが分かり合えます
その先にテレパシーの開花です
楽しみですね
さて、今日のお題は
『欲しいものを探しても見つからない』です
私達は「欲しいもの」や「愛」にしても
探し求め、与えてくれそうな人を見つけ
その人から与えてもらおうと考えます
一般的な恋愛はそれです
満たしてくれる与えてくれる人と思い
付き合いをスタートさせますが
お互い求めあうばかりで、結局自分の欲しいものを
与えてくれず、喧嘩が増えうんざりして
別れてしまう傾向
また、強制的に相手を奴隷化して
相手から奪い続け、別にもっといいものや
自分が欲しいものに近いものを与えてくれそうな
人を見つけると鞍替えして、捨てる傾向と
恋愛にはいくつかのパターンがあります
これは、恋愛だけにとどまらず
親子関係、友達関係、仕事関係と様々な所で
同じ事をしているのです
多くの方はそのサイクルで生きています
この物質世界では、お金を払えば
何でも手に入るスタイルですから
何かの代償を払えば、何かを与えてもらえると
勘違いして刷り込まれています
愛していれば、愛してもらえる
ご飯を作れば、美味しいって言ってもらえる
日常の全てがそれです
ですが、本当に欲しいものが
手に入ったためしがありません
何故だと思いますか?
それは、自分の欲しいものは相手に分からないもので
自分の欲しいものは人には与えられないものなのです
つまり、どれだけ自分以外の所で
探し求めても、存在しない
ここを知るべきです
先日も、発信したものが
寸分の狂いもなく受信するともお伝えしました
ですから、欲しいものは自分の中にあり
それに気づき発信する事で
戻ってくる方式です
自分が空っぽの状態で発信した所で
相手からは空っぽしか返ってきません
当然の事です
自分が本当に欲しいものは何ですか?と
問われた時、漠然としか答えられないのが
「空っぽ」と言っているのです
喫茶店に行って「ご注文は?」と聞かれて
「なんでも」とは答えませんね
しかし、私達は近い人に程
「分かっているでしょう」と言ったり
「与えてくれない、くれない」と不満をぶつけ
相手を呆れさせているのです
「ご注文は?」「愛してください」とオーダーしても
その人の愛し方では満足しないのです
「もっとこう愛して」「こういう風に」と
またまた文句ばかり
それはそもそも「空っぽ」だからです
それで、取ってつけたように
「海が見たい」「一緒に映画を見たい」と
とりあえず的に言動すると相手は面倒になります
だって、どうでもいい事ですから
発信も「とりあえず」ですから
相手の反応も「とりあえず今日は無理」となります
本当に自分が欲しいものを自分の中で見つけて
「空っぽ」を自分で満たし、本当に相手から
与えてもらうべきものなのか判断すべきです
何でもかんでも相手に求めている姿は
完全介護の状態ですね
女性でも男性でもそんな自分は情けないと
思いませんか?
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