こんにちは
朝方ドシャ降りの雨でしたね
いかがお過ごしですか?
いつもご愛読ありがとうございます
Spiritual LINK Style
チャネラー中西里香が発信します
自分に余裕があり、キャパが拡大され
視野が広がる事によって私達は
どれだけでも優しくなれますし
自分も人も同じように愛する事ができます
つまり、「余裕」「器(キャパ)」「視野」の様に
それぞれが今、どの状態であるかによって
人に優しくできなかったり
受容する事ができない、目の前の事しか
考えられないとなる訳です
私達には無限の可能性があります
今、特に自分の未発達、未開発の部分が
刺激され、エネルギー的・人為的・自己啓発
等によって解放されようとしています
但し、自分の中に重い感情・またエゴ(我・欲)の
保有率や癖・パターンの手放しを
されていない状態では
余裕を持つ事も、器(キャパ)や視野を
広げる事は不可能です
また、人を受容する前に
自分自身を受容し癒し、解放する事
そして、自分との信頼関係を深める事が
先となっています
自分の事が分からないのに
人の事が分かるはずもありません
さて、今日のお題は
『ジャッジメント』です
このお題は幾度となく登場しています
「また~!」と、思われる人もいらっしゃるでしょう
しかし、時が過ぎ時代や世界、ステージが変われば
内容や見方、感じ方が違ってきます
今までお伝えしていました「ジャッジ」ですが
相手を裁かないという事でした
自分が生まれてから今までの経験に於いて
「これは正しい~これは間違っている」の
基準を相手の言動に対して当てはめ
時に批判し、時には間違いを正そうとしたりと
相手を思い通りにしようとする行為に使われます
そもそも、人にはそれぞれ
特有の基準を持っています
それに基づいて様々な判断をしていますから
その人にとってはこれが正しくて
別の人にとっては間違っているという
誤差が生じるのです
以前は、どれが正しい、間違いはない
また、人をジャッジする必要もないとお伝えしました
ジャッジは人や自分を
枠にはめてしまいますから
ジャッジしない事によって自分と人の分離を
促す傾向がありました
今回の「ジャッジメント」は
次のステージのジャッジです
前文同様にジャッジ好きの人は
人には厳しく自分には甘い傾向があります
また、思考型で、行動に移すまでに
時間のかかる人が多いようです
私達は今「愛と光、心の時代」へ
移行しつつある現状であり
プラス、ワンネスへ意識チェンジする
タイミングでもあります
ジャッジとはそもそもその流れに
反した行為ですから、そもそもなのですが
しかし、それを振りかざし自分を
維持している方が多いのが現実です
まだ、勝ち負けは根強く、経済的に優勢
知識的に優勢、能力的に優勢、経験的に優勢
スピリチュアル的に優勢と自分と相手を比べ
優劣をつけ自己満の世界を作り出しているのです
これは何の意味も持たず
逆に言えば、幼稚な発想でお粗末な状態です
つまり、それをやり続けている人は
内観をしていない事になるのです
つまり、ジャッジする人は
自分が無能で、何の知識も能力も
未だ見出していないと主張しているのと同じです
以前は、それを手放しましょうですが
今では「カッコ悪い事をしているよ!」と
流れは変化しています
今、それぞれが感じる事、思う事
発信する受信する事、選択や決定権など
全てに於いて自由意思であり
その人自身に委ねられています
しかし、ジャッジするという事は
相手を自分の思う様に操ろうとする
行為と同じ事である事を理解しましょう
相手の考えや思いを尊重するのであれば
ジャッジではなく、受容であり歩み寄りです
勿論、そこには愛があり
身勝手な愛ではありません
まだまだ、勘違いしている人が多い事多い事!
どんなに相手を思い、大切であったとしても
その人の考えや思いに対して
割り込む事は出来ないのです
それをすればするほど、人は離れ
逃げ出したくなるものです
真逆の行為は、つまり人を遠ざける事となります
誰でもそうですよね
いつもガミガミ言われたり
「あじゃない」「こーじゃない」
「あーしなさい」「こーすべき」と
言われ続けていると、常に否定され
「お前は何様や!」となりますよね
私達には個々にハイヤーセルフや
ハイヤーマインド、守護してくれている方々が
存在しています
それを無視して、押し付ける行為
ジャッジは全く持って害であり
お互いにとって利ではありません
直ちにやめなさい!
大切な人が去っていく前に!
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