こんにちは
久しぶりの晴れ間ですね
いかがお過ごしですか?
いつもご愛読ありがとうございます
Spiritual LINK Style
チャネラー中西里香が発信します
自分の中で「NO」と言っているのに
今までと同じように気を遣ったり
はっきり言えない癖などによって
心と裏腹に「YES」という事は
今でも多々あると思います
今まではやっている間に気持ちも緩み
最終的に「やって良かった」となる訳ですが
今では「NO」は「NO」で
最終まで「NO」と言い続けるのです
ですから、幼稚園児が「行きたくない」と
朝泣き叫びぐずりますよね
でも、幼稚園に行ったら言った気になって
「楽しかった」となります
心理的には違いますが…
しかし、前文ではそうなりません
何故だと思いますか?
それは、自分の未来創造に対して
又は、自分との約束と違う言動を起こしている
場合にこの様な現象が起きます
どういう事かと言うと…
例えば「自分の心に正直になる」と
自分と約束をしたとします
それに反した言動は「NG」となります
つまり、魂の叫びが大きく中で響くからです
どんどん私達は本来の自分に戻ろうとしています
ですから、思考や感情よりも
心や魂の叫びが大きくなってきているのです
それに無視した事に対して
今まで以上に「やっちまった!」となり
結果的にエネルギーの消耗となります
やはりもう、素直にならざるをえませんね
さて、今日のお題は
『自分の弱さを知る』です
私達は自分の弱さをひた隠しにして
悟られない様に強がったり
知識を身に付けたり、虚勢を張ったりします
それは恥ずかしい事なのでしょうか?
少なくとも、恥ずかしい、汚点の様に
思っているからそういう言動となるのでしょう
私達はどんなお偉い人であっても
この弱さを持っています
逆に偉人の方々は、自分の弱さを受け入れ
力に変えてきました
そう考えると、自分の弱さを受容した方が
自分にとって楽であり、事がスムーズに
流れるという事ですね
本来の弱さとは、自分を認めることであり
周りを思いやる事
そして、その弱さを知る事によって
全てに感謝する事ができ
また、弱いものを守り、大切にする事で
また感謝の心を忘れないと言う
逆にとても大事な事です
そうすると、強がって虚勢を張っている
知識人は、感謝する事も出来ず
弱いものをみれば守るどころか
自分より弱いものがいる事に対して
優越感を感じるのかもしれませんね
自分の不甲斐なさや出来の悪さのように
弱さを知っている人は
人に対しても優しく寄り添う事ができる
という事になります
私達はどちらの選択をしているのでしょう
弱い自分を見せずに無理して頑張っているのか
それとも、弱い自分を受け入れ
自分同様に相手を受容し思いやりを持って
関わっているのでしょうか?
全く違う世界ですね
自分の弱さを受け入れる事によって
私達は無敵になり、慈悲深い人に
なれるのでしょう
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
謙虚に生きましょう
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