こんにちは

全国的に雨模様

いかがお過ごしでしょうか？

 

さて、今日のリクエスト頂いた

…お題は

お彼岸も近い事もありまして

亡くなられた方はどうなるの？です

このお題凄く難しいのですが

私の体験、体感を通して

お話させて頂きます

 

死後の世界は仏教的解釈

また宗派ごとや宗教観によって

様々です

亡くなられたら神様の元へ帰られたとか

あの世で修行をされているとか

早くも輪廻転生…

実際目に見えない世界ですし

行った事のない所ですので

確定は出来ないのが

現実でしょう

 

私の体験のお話をさせて下さい

世話好きだった叔母が急死

心が折れそうな中

ご遺体が自宅に戻られました

自宅には叔母がいつもの格好で存在し

「来て下さっている方にお茶を出さないと

手伝って」と

何の違和感もなく私にそう言われました

状況が把握できていない状態で

しかし、生前からの細やかな気遣いは

息づいていました

 

お通夜の時も家族とともに

ご挨拶されていて

悲しみと言うよりは

感謝の気持ちが湧いてきました

なぜなら、亡くなれば感覚的に

居なくなると思いがちですが

そこに存在しています

 

それから時が経ち

そのご家族にお会いすると

そばに寄り添っていらっしゃいます

そして、変わりない笑顔で

勿論、話しかけてもくれます

大きく変わった所は

ネガティブさがないという事です

恨み辛み、憎しみなどは手放された感じです

 

私の展開は

私達の存在している次元と

亡くなられた方の次元が違うだけで

亡くなられた方からは

こちらが良く見えているようです

時の経過とともに

変化はありますが

生前も今も家族を思い

見守ってくれているのです

 

いつもお伝えさせていただいていますように

見えないから居ないではなく

目には見えないけれど

存在しているのです

こちらが望む望まないにかかわらず

今までのように

心配してくださり

出来る限りのサポートをしてくださいます

 

大切なのは

記憶とともに消え去ってしまうのではなく

心です

遠方の方は中々お仏壇へのお参りやお墓参りが

難しい方も多いと思います

そのお墓の前に立つことよりも

心で感謝し思い出してあげる事です

亡くなられた方が

生きている人の幸せを願うように

生きている私達も

亡くなられた方のご冥福を祈る心を

大切にしたいと思います

 

これは私の体験上のお話です

異論も多いかと思いますが

何卒、ご理解ください

—–