こんにちは
良い天気に恵まれ心ハレバレ
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美徳先生が自ら筆を振るいます
心理・健康・日常のあれこれを分かりやすく
心理カウンセラー目線で発信していきます
昨日大阪でコンサルの一環で
セミナーをさせていただきました
20名近くの社員の方々
回数を追うごとに顔がしっかりされて
有難く感謝です
会社の発展は単に収支バランスや
タイミングだけではなく
ひとりひとりの志と意識改革に尽きます
着地点として従業員・スタッフが
経営者の立場で物事を考えられるように
それが会社の発展の大きなポイントです
一般的にはその辺がおざなりになりやすく
締め付けによって不振を抱く
それが現状でしょう
意識改革することで、その一人一人が
自分の関わる世界でもそれは発揮され
全てを円滑にHappyになるのです
みんなの笑顔が会社の発展ですね
さて、今日のお題は
『苦手を克服する』です
私たちは苦手と感じることは沢山あります
人にとっては「そんなこと？」とか
「えーーーっ！あの人苦手なん？」とか
色々あると思います
個人の価値観で理解されにくいもんです
それと、誰もが「なんでか！」も不透明で
何となく何です
そんな漠然とした「苦手」を
どう克服すればよいのでしょう
そもそもその根源は何であるかを
理解すべきです
あげられるのは…
◆過去の経験→失敗やネガティブな経験
◆自己評価→自分自身に対する否定的な評価と劣等感
◆環境や教育→幼少期の教育や家庭環境
◆性格や気質→生まれ持った性格や気質
◆認知バイアス→事実をゆがめて解釈している
などがあげられます
大概はどれかにヒットするでしょう
また、スピ的な視点で見ると
「苦手」と言うのは本来ないと考えます
「いやいや、ある」と思われるかもしれませんが
実際はないのです
私たちは自分の存在を認めることができれば
人を受け入れることができます
自分の中の自分に対する「苦手・イヤ」な
一面を人に投影しているだけで
実際は存在しないのです
考えてみてください
人が大好きで、人を憎んだことも
嫌いになったこともない人が
人を憎み恨み「あの人は嫌い」と
そんな人を見たとき理解できるでしょうか？
「？？？」となるでしょう
フォアグラを食べたことがない人が
フォアグラを語れないのと一緒です
つまり、相手に対する苦手な部分が
自分の中に存在しなければ
見えず分かんないのです
ではその苦手意識を克服するには
どうすれば良いのでしょう
簡単です
視点を変えるだけです
苦手な一面から素晴らしい真似できない
長所にフォーカスするのです
すると、自分の中の良い部分が
解放されていきます
一石二鳥だと思いませんか？
相手のマイナスな部分から
プラスの部分に視点を変えると
自分の可能性の扉が開くなんて最高です
何でだと思いますか？
先ほども言ったように
自分の中にある同じものを
相手を通してクリアするからです
みんな内観と自問自答と考えがちですが
相手を通しての課題の方が多いのです
そして、その方がクリア率が高く
内観で苦しむことがないのですよ
苦手・嫌いそう思う感情は
自分にとってもったいないを発生させています
相手を認めることは、自分を認めることに
直結しているのですよ
とは言うものの
すぐには…そりゃそうでしょう
長年持ち続けている感情ですから
人類皆兄弟、姉妹です
私たちはワンネスの世界に生きています
好きになった方が勝ちですよ
「私の場合は？」と、個人的なご質問は
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